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【レビュー】14型で世界最軽量のUltrabook「ThinkPad X1 Carbon」!!

14型では世界最軽量のUltrabookThinkPad X1 Carbon」の評価機をお借りすることができましたので、簡単にレビューしてみたいと思います。

ThinkPad X1 Carbon



1. モデル概要

ThinkPad X1 Carbon」は、レノボが日本国内に投入する初のUltrabookです。
その名のとおり、天板にカーボン素材を採用しており、強度・耐久性向上と薄型・軽量化という相反する要素を両立。8~18.8mmの超薄型ボディと14型Ultrabookでは世界最軽量の約1.36kgを実現した意欲作です。
CPUにはIvy Bridge世代省電力タイプのCore i5又はCore i7、グラフィックスはインテルHDグラフィックス4000を採用。ディスプレイは14インチ 1600×900で、ストレージはSSDを搭載しています。
OSは、Windows 8又はWindows 7を選択可能です。

今回お借りした評価機の仕様は以下のとおり。

 OS:Windows 7 Professional 64bit
 CPU:Intel Core i7-3667U 2.0GHz(ターボブースト時最大3.2GHz)
 メモリ:4GB(4GB×1) PC3-10600
 グラフィックス:インテルHDグラフィックス4000
 ディスプレイ:14インチ 1600×900 LEDバックライト付き
 ストレージ:256GB SSD
 光学ドライブ:非搭載

Ultrabookカテゴリの製品としては、最高クラスの仕様ですね。
気になる所を挙げるとすれば、メモリがPC3-10600のシングル駆動であるという点くらいでしょうか。


2. 外観

一目で『ThinkPadシリーズ』とわかる、つや消しブラックのフラットな筺体を採用しています。
天板は素材の質感を活かした手触りの良い仕上がりで、シンプルながら高級感があるデザインは、所有する満足感をしっかり満たしてくれます。

ThinkPad X1 Carbon 背面視

ThinkPad X1 Carbon 天板

ThinkPad X1 Carbon 『lenovo』エンブレム

ThinkPad X1 Carbon 『ThinkPad』ロゴ

左手前には『lenovo』のエンブレム、右手前には『ThinkPad』のロゴバッジが配されています。
カーボン素材採用による堅牢性の高さもポイントで、片持ちをしたり、捻りを加えたりしても不安感は全くありませんでした。

続いて、側面視です。

ThinkPad X1 Carbon 正面側面視

ThinkPad X1 Carbon 左面側面視

ThinkPad X1 Carbon 右面側面視

ThinkPad X1 Carbon 後面側面視

上から、正面、左面、右面、後面です。薄いですね。
後面の中央左寄りにあるフタを開けると、ワイヤレスWAN用のSIMカードスロットが出てきます。
薄型モデルのため、搭載するインターフェースは少なめですね。
インターフェース類に関しては、次項で詳しくご紹介します。

ThinkPad X1 Carbon ディスプレイ開

ThinkPad X1 Carbon ディスプレイ開サイド

ディスプレイはもちろん180度まで開きます。
PCを膝上に乗せて使用する際や、大勢で画面を囲む際に便利ですね。


3. インターフェース

搭載しているインターフェース類をご紹介します。

ThinkPad X1 Carbon 左インターフェース

まずは左側面です。
一番左が電源コネクタ、その横のスリットは排熱用の通気孔、続いてUSB2.0ポート、一番右がWi-FiのON/OFFスイッチです。
電源コネクタの形状は、本体の薄型化に合わせて、従来の丸型から長方形に変更されています。

ThinkPad X1 Carbon 電源コネクタ

アダプタ側の電源コネクタ形状はこんな感じです。
コネクタの向きに指定はありませんので、上下さかさまに差し込んでも問題ありません。

ThinkPad X1 Carbon 右インターフェース

続いて右側面です。
左からカードリーダー(SD/SDHC/SDXC/MMC対応)、ヘッドフォン出力、ミニディスプレイポート、USB3.0ポート、盗難防止ロック用スリットです。

薄型化の影響で、搭載するインターフェース類あまり多くありません。
オフィスではまだまだ現役のVGA端子やイーサネットポートが非搭載という点が気になる方もおられると思いますが、そういう方のためにオプションで変換アダプターが用意されています。

ThinkPad X1 Carbon 付属品

上がミニディスプレイポート-VGA変換アダプタ、下がUSB2.0イーサネットアダプタです。
ビジネスシーンで人気の『ThinkPadシリーズ』だけあって、この辺りは抜かり無いですね。


4. キーボード

キーボードはlenovoの最近の流れを汲んだ、6列配列のアイソレーションキーボードです。

ThinkPad X1 Carbon キーボード全体

ThinkPad X1 Carbon トラックポインタ

キーボード中央には、『ThinkPadシリーズ』のアイデンティティシンボルである赤いトラックポインタが配され、キーボード下には大型タッチパッドを搭載しています。

ThinkPad X1 Carbon キーボード左上

キーボードの左上には、ミュートボタン、音量ボタン、マイクオフボタン、黒ボタンを配置。
マイクオフボタンはWeb会議の際等に便利ですね。
黒ボタンは独自のランチャーソフト『SmpleTap』(後述)の起動用ボタンです。

ThinkPad X1 Carbon キーボード右上

電源ボタンはキーボードの右上部です。

ThinkPad X1 Carbon キーボード下シール

ThinkPad X1 Carbon キーボード下『ThinkPad』ロゴ

左手前には”Windows 7”、”lenovo Enhanced Experience 3”、”Intel Core i7 vPro”のロゴシールが、右手前には”ThinkPad"のロゴバッジが取り付けられています。
(”Core i7”シールが曲がっているように見えるのは私だけでしょうか。)

ThinkPad X1 Carbon キーピッチ

ThinkPad X1 Carbon キーボード中央

キーピッチは約19mmと十分な広さを確保。
薄型モデルなので、『ThinkPadシリーズ』で定評のある快適な打鍵感がどこまで再現されているかが気になる方も多いと思いますが、意外にもキーストロークは深く(2mm弱くらい)、高剛性で、キーボードはかなりハイレベルな仕上がりです。
実際に長文を打ってみましたが、小気味良い打鍵感は健在で、非常に快適にタイピングすることができました。
このキーボードだけでも『ThinkPadシリーズ』を選ぶ価値アリと思います。

ThinkPad X1 Carbon キーボードバックライト

キーボードはバックライト付きで、OFF/ON(低)/ON(高)の3段階に切り替え可能です。
飛行機の中等、暗い場所でもタイピングすることができます。


5. サイズ比較

同じ14型の「VAIO E」とサイズを比較してみました。

ThinkPad X1 Carbon VS VAIO E

ThinkPad X1 Carbon VS VAIO E

「VAIO E」に比べるとフットプリントは一回り小さく、14型にしてはコンパクトなボディを実現しています。

ThinkPad X1 Carbon VS VAIO E

ThinkPad X1 Carbon VS VAIO E

厚さはかなり違いますね。
「ThinkPad X1 Carbon」は「VAIO E」の半分くらいです。

ThinkPad X1 Carbon VS VAIO E

ディスプレイの解像度は「VAIO E」の1366×768ドットに対して、「ThinkPad X1 Carbon」は1600×900ドットです。
表示される情報量が多いため、ウェブの閲覧やオフィス文書の作成は非常に快適です。


6. パフォーマンス

主要なベンチマークテストの結果をご紹介します。

・Windowsエクスペリエンスインデックス:
Windowsエクスペリエンスインデックス

・CrystalDiskMark 3.0.1:
Crystal Disk Mark 3.0.1

・PC MARK 7:5313
・PC MARK VANTAGE:13056
・3D MARK 11:P641
・3D MARK VANTAGE:P3356
・3D MARK 06:5496
・CINEBENCH R11.5:[OPEN GL]16.07fps , [CPU]2.97pts
・バイオハザード5:[ベンチマークA]35.3fps(RANK B) , [ベンチマークB]25.6fps(RANK C)
・ストリートファイターIV:55.38fps(RANK B)
・FF11:[LOW]6447 , [HIGH]4108
・モンスターハンターフロンティア 大討伐:2339
・ファンタシースターオンライン2:706

CPU性能とストレージ性能が高いですね。
搭載メモリがPC3-10600規格のシングルチャネルのため、メモリ周りが若干足を引っ張っている感がありますが、SSD搭載の効果は絶大で、通常作業ではほとんどストレスを感じることはありませんでした。
ゲーム系ベンチは、やはりちょっと厳しいですが、モバイルモデルである点を考えると結構頑張っている方ではないでしょうか。
カジュアルな3Dゲームなら十分プレイ可能です。


7. 独自機能

[lenovo Enhanced Experience 3]
Windowsの起動や終了を高速化する、レノボとマイクロソフトが共同開発したパフォーマンス最適化技術です。
実際、Windowsの起動・終了はかなり高速で、完全シャットダウンの状態から約30秒でWindowsが起動し、シャットダウンは10秒以内に完了します。

[Lenovo Turbo Boost+]
省電力マネージャー

Core iプロセッサのターボブースト機能を最大限に有効化するモードです。
”ON”にするとCPUファンが最高速で回転してCPU温度をできるだけ下げることにより、通常よりもターボブーストが有効になる時間を長くすることができます。
実際に試してみましたが、CPUファンの騒音がかなり高くなるものの、あまり性能の向上は体感できませんでした。
エンコード作業等、CPUに長時間高い負荷が掛かるような使い方をすれば、差が出てくるかもしれませんね。

[SimpleTap]
大きなアイコンが並んだランチャーソフトです。
タッチ操作との相性が良さそうですね。
残念ながら「ThinkPad X1 Carbon」はタッチパネルではありませんので、あまり使う機会はないと思います。
SimpleTap

SimpleTap

[Dolby Home Theater]
Dolby Home Theater

独自機能ではありませんが、『DOLBY HOME THEATER』を搭載しており、高音質サウンドを楽しむことができる点もポイントです。
内蔵スピーカーでも、なかなかのハイクオリティサウンドを再生してくれました。


8. まとめ

1週間ほど使ってみた感想ですが、かなり良いです。
本体が非常に薄いため書類カバン等にも難無く収納可能で、軽量なため長時間持ち歩いてもあまり苦になりませんでした。
性能面では、高速CPUとSSD搭載のため非常にレスポンスが良く、ほとんどストレスを感じることはありませんでした。
又、カーボン素材を採用した筺体は非常に剛性が高く、多少ラフな扱いをしても不安感はほとんとありませんでした。
キーボードの打鍵感もかなり良好で、『ThinkPadシリーズ』ならではの気持ち良いタイピングも健在です。
グラフィック性能はあまり高くないため、3Dゲームや3DCGにはあまり向きませんが、モバイル性能に優れたプレミアムなUltrabookをお探しの方にはオススメの製品です。




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