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Intel(インテル)の次世代CPU『Ivy Bridge』に採用される「トライゲートトランジスタ」って?

Intel(インテル)から、次世代CPU『Ivy Bridge』に採用される新技術「トライゲートトランジスタ」が発表されました。
では、この「トライゲートトランジスタ」は、従来の「トランジスタ」とどこが違うのでしょうか。

まずはトランジスタの構造ですが、非常に簡単に言ってしまうと、『ソース』から『ドレイン』に向かって流れる電流を『ゲート』によってON/OFFを制御するスイッチになっています。
トランジスタの構造
 →トランジスターの仕組み - インテル公式サイト

従来のトランジスタは、電流が流れる『チャネル』とON/OFF制御をする『ゲート』が平面で接していたのですが、「トライゲートトランジスタ」は『チャネル』と『ゲート』を立体的に配置することにより、集積度を向上させることに成功しています。

イメージとしては、「従来型トランジスタ(下図左)」から「トライゲートトランジスタ(下図右)」のように、『ゲート』が『チャネル』を3面から囲い込むような構造に変わっており、接触面積を増大しつつも『チャネル』の幅は狭くなっています。
従来型トランジスタトライゲートトランジスタ

実物の拡大写真は以下のとおり。
下図左が「従来型トランジスタ」、右が「トライゲートトランジスタ」です。
集積度がアップしているのがよくわかりますね。
従来型トランジスタ vs トライゲートトランジスタ
この「トライゲートトランジスタ」の採用により、従来に比べ、同じ消費電力であれば最大37%の性能向上が、同じ性能であれば最大50%の省電力化が可能とのこと。しかもコストアップは2~3%増程度と、いいことずくめです。

『Ivy Bridge』の登場は、2011年末頃の予定。
かなり期待できそうですね。

参考に、解説記事をいくつかご紹介しておきます。
 →Intelが発表した「3次元トライゲート・トランジスタ」って何だ? 「Ivy Bridgeの性能を大きく引き上げる技術」の正体に迫る - 4Gamer.net
 →Intel、3次元トライゲートトランジスタ製造技術を確立~22nm世代のIvy Bridgeで採用 - Impress PC Watch
 →Intelが22nmプロセスで3Dトランジスタ技術を採用 - Impress PC Watch
 →Intel、3次元構造の新型トランジスタを開発 - 22nmの「Ivy Bridge」で利用へ - マイコミジャーナル
 →米Intel、“Ivy Bridge”で「3D-Tri Gate」を採用 - IT media
 →Intel 22nm「Tri-Gate」トランジスタに関する若干のUpdate - マイコミジャーナル
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